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「バール、コーヒー、イタリア人」

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立ち席でカフェを飲みながら、島村菜津著書の「バール、コーヒー、イタリア人」光文社新書296をいつも拾い読みする。本が置かれている棚を探したが見当たらない。シェフが引っ込めたのかと聞くと「ありりませんか・・・」の返答だ。

バール、コーヒー、イタリア人

グローバル化もなんのその

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イタリアバールに大変興味をお持ちのお客様か、立ち飲みカフェをしながらページをめくっている姿を最近よく見かける。この本が読まれているので、スタッフの大内さんが休日に自宅に持ち帰って読んだという。ジョイアのホールから移った彼女は、今までとは違うサービスに最初は戸惑ったが、半月ほどやってきて今は楽しいと話してくれた。

著者の島村菜津氏は、イタリアスローフードの本を送りだした。スローフードに関わる本は、その後いろいろな方々から続々と発行されている。

カバーの裏に本の紹介文が書かれている。
バールとは何か? 
単にお酒を提供するカウンター形式のみせでもないし、喫茶店とも少し違う。コーヒー(エスプレッソ)に軽食でも大丈夫なら、お酒に おつまみでもかまわない。気軽に入れる立食中心の店で、時にケーキ屋やジェラート屋、タバコ屋、トトカルチョ屋、コンビニにも化ける。 そんなバールが、人口580万の国に、個人経営の店を中心に155,609軒も存在する。(2006年)。そして、イタリア人の98パーセントがバールを利用し、外食費の3分の1をも投じている。

イタリアの象徴、そして、スタバ化、マクドナルド化に抗う最後の砦としてのバールの魅力を、書き尽くす!

10年前は、きれいな500リラのコインでエスプレッソを飲んで大きなリラのコインが戻ってきた。イタリア語が出来なくても、「カフェ」の一言でニコッとしてカップをとってくれる。カウンターのところどころにコインがある。「釣りはいらないよ」と客が置いていく。
前払いのレシートは、手て千切られ足元にも散乱していることもある。



トイーゴ開店までの15編 目次   2009年6月5日~2009年11月30日

1: カンテネッタ チンクアンタ チンクエ誕生物語
2: トイーゴ広場からビルの間の愛の小路
3: 埴生町 (千曲市) から、長野市問御所の町へ
4: その後日、思い出すことは・・・二つ。
5: ヴェネツィアのカーニヴァーレとバールのはしご
6: トイーゴ駐車場になる前は
7: 55 は、イタリア語でチンクアンタ チンクエ
8: 交渉前に決めていた開店日、10月15日
9: カンティネッタ Cantinetta + 55
10: バールインテリアのイメージとロゴ 55
11: 客が来ないよと笑われた。
12: インテリアデザインのイメージ
13: 2009/11/27 プレオープンの日
14: 55 サインと店内デコレーション
15: バール、コーヒー、イタリア人


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