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冬季限定 モンドール

[2010年]   2010年11月 2日

チーズ通の間では「これを食べなければ一年が終わらない」といわれるほどのこれからが旬のチーズ「モンドール」。「黄金の山」という名前に負けずフランス、スイスでは冬のご馳走の定番として、また、日本でもチーズ愛好家の間では冬のチーズに欠かせないチーズの一つとして人気があります。

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「冬のご馳走チーズ」として知られている「モンドール」。スイスとの国境のジュラ山脈には、モン・ドール(黄金の山)という山があり、このチーズはこの山岳地帯の農民によって作られてきました。もともとは、コンテやモルビエなどのチーズを作った後の残ったミルクで作られていたそうです。エピセアというモミの一種の薄板で周囲を巻いていて熟成させています。8月15日から3月15日までしか製造できない冬のチーズです。日本には、ボジョレー・ヌーヴォーが解禁になるころ各地のチーズショップに並び始めます。フランス側では、標高1,000m以上にある40ヶ村が、11月から1月を中心に、山間の農家からミルクを集め、アトリエで生産しています。
モミの木の樹皮で作られた器で熟成させているため、木の香りが豊かに広がり中身はとろりと柔らかく、スプーンですくって食べられるほどクリーミーな食感が楽しめます。ボジョレーヌーヴォーと共にクリスマスやお正月に、ご馳走チーズを楽しんでみてはいかがでしょうか。

【美味しいお召し上がり方】
常温で半日又は暖かい部屋に数時間放置します。木箱から出さず上部の表皮を丸くカットし、とろけたモンドールをスプーンですくってお召し上がりください。フランスパンと共に召し上がるのがお勧めです。丸くカットした表皮は、保存するときのフタ代わりにしてくださいね。残ったチーズは、木箱が燃えないようにアルミでくるみ、ニンニクと白ワインを入れ、パン粉をふってオーブンで焼きます。こちらも美味です。ワインは地元のジュラのコート・ド・ジュラの白、ロゼ、またはスイスのヴォウドワ、ヌーシャテル、ボジョレーなどが合います。